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シンプルな基本ルール

『グレート・サマナー』の基本的なバトルシステムは非常にシンプルです。
プレイヤーは、サンマルタス国の召喚術士アミルまたはアクエリオーネ国の召喚術士シャルルとなって、相手陣地内に魔法陣を発生させ、そこに幻獣を召喚することで相手陣地を制圧することを目指します。
相手のプレイヤーは、幻獣が召喚される前に、魔法陣が描かれた場所まで移動して魔法陣をかき消さなければなりません。
魔法陣が描かれた場所まで移動することができなかった場合、幻獣の召喚が成功し、その場所は制圧されてしまいます。

シンプルな基本ルール: サービス
魔法陣が生成された場面.png

魔法陣の生成

攻撃ターンでは、魔法陣を相手陣内に生成して幻獣を召喚することを目指します。

​幻獣の召喚

防御ターンでは、プレイヤーを魔法陣が生成されたマスまで移動させて幻獣が召喚されるのを阻止することを目指します。防御ターンのプレイヤーが魔法陣までたどり着けなかった場合、魔法陣が生成されていたマスに幻獣が召喚され、攻撃ターンのプレイヤーにポイントが入ります。

魔法陣が生成された場面2.png
ゲーム終了時の盤面.png

ゲーム終了時の盤面の様子

最終的に、幻獣を召喚してより多くのマスを制圧したプレイヤーの勝利となります。

特別な勝利条件

幻獣を召喚し、より多くのマスを制圧したプレイヤーの勝利となりますが、いくつかの特別な勝利条件が設定されています。

勝利条件.png

プレイ例1

シンプルな基本ルール: サービス
盤面と最善手の検討.png

盤面と最善手の検討

例えば下のような場面では、攻撃側は魔法陣の移動力が6のリヴァイアサンのカードを出して、鍵を回収しつつ、相手から最も遠い位置に魔法陣を置くのが最善手のように思えます(捨札の情報から、攻撃側の手札にリヴァイアサンがあることも分かっているとします。)。

バハムートを選択.png

防御側はバハムートを選択

相手はこれを警戒して、プレイヤーの移動力が9のバハムートのカードを出しました。

ガルムを出して3マス.png

攻撃側はガルムを選択

ガルム出した防御側は、マスの制圧阻止には成功したものの、大事なバハムートのカードを消費してしまいました。攻撃側は、最弱カードを切って相手に最強カードを捨てさせることに成功したわけです。このターンでは、攻撃側はしてやったりということになります。

プレイ例2

シンプルな基本ルール: サービス

攻撃側の手札/防御側の手札

ゲーム終盤、既に両プレイヤーはバハムートを出し尽くしており、互いに手札の中で最も強いカードはリヴァイアサンだとします。

攻撃・防御側の手札.png

防御側が到達できないマス

防御側は、赤で示したマスに魔法陣を置かれると辿り着くことが出来ず、マスを制圧されてしまいます。しかし、攻撃側も手札の中で最強のカードはリヴァイアサンなので、このマスに魔法陣を置くことは出来ないはずです。

プレイ例2の盤面.png

リヴァイアサンを出した場面

そこで防御側はリヴァイアサンを出して守りを固めました。

リヴァイアサンを出した.png

黒魔法士のスキル発動

これで安心と思ったのも束の間。攻撃側は不敵な笑みを浮かべています。なんと攻撃側は黒魔法士の従者カードを持っていました!黒魔法士のスキルによって、魔法陣を2マス多く動かすことができました。

黒魔法士スキル発動.png

奥義カードの効果発動

さらに攻撃側はリヴァイアサンの詠唱カードの裏にこっそりと奥義カードを隠していました。奥義カードの効果により、強力な幻獣(1.5倍のポイント加算)を召喚することに成功しました。

奥義カードの効果発動.png
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